手段その1:英語の基礎体力をつける

英語の基礎体力といえば単語力。単語力をつけるための古典的な方法として単語カードなるものがありますが、あれって多分、作る過程で覚えていくものであって、すでに出来てるものをいくらちょうどいいサイズに切って持ち歩いても、あんまり意味がない気がするわけですよ。
もうね、社会人になって10年も経つとですね、小さなカードに汚い字でちまちま書き込むなんてことは、とんでもなく面倒な作業なわけですよ。ましてや必死感の足りない私が、そんな苦行に耐えられるとはとても思えないわけですよ。というかいまどき中学生だって、あの単語カードを使っているとは思えないのですよ。なんかきっとPC上で動くいいソフトがあって、それに打ち込んだりしてるんじゃないかなぁと思ったりしつつも、いきなりそんな忍耐が必要な作業はやりたくないので、とりあえず耳で聞いて覚える事にしました。

そんなわけで選んだのはこれ。テストに強くなる英単語

店頭で流れまくっていた付属のCDに惹かれ、試聴機の前を3往復くらいした末購入しました。大変テンポ良く英単語とその日本語が延々と流れ続けます。「invite 招待する cheerful 元気の良い pleasure 喜び amusement 楽しみ」ってな具合に。
何よりもテンポを重視しているのがこの教材の良いところなので、細かいニュアンスや、複数の意味なんかを求めてはいけません。
細かいことは良いからとりあえず単語力!ノリや勢いを増長させる上でもテンポって大事よね。行きの電車はこれで決まり!
ここ(http://www.tofl.jp/books/down.html)でサンプルが落とせたりもします。

PC版の単語カード作成は、英語の勉強に楽しみを見出せた頃に気力が沸けば作るかも。